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11月12日 第46回租税調査研究会 定期勉強会を開催しました

第46回勉強会を開催しました。
『課税当局が取りにきたがる「認定賞与」と会計事務所の対応』

横田 光幸主任研究員を講師に迎え

『課税当局が取りにきたがる「認定賞与」と会計事務所の対応』をテーマに講義いただきました。

>横田 光幸主任研究員のプロフィールはこちら

「認定賞与」は、法人税計算上損金不算入として所得加算されるほか、所得税の源泉徴収義務が発生し、
さらに社長には所得税の納税義務が生じてくることから、社長としては往復ビンタを食らったダメージがあります。
とはいうものの、認定賞与の判断は、個別的事実を積み重ねて総合的に判断していくという、なんとも分かりづらく、
不透明感が強いのが現実です。
そもそも、認定賞与という文言自体、税法上の定義規定などが存在せず、現実には課税当局が勝手に認定するに過ぎません。
だからこそ、課税当局は認定賞与に持っていきたがるわけですが、
会計事務所としては、これにどう対処していけばよいのかでしょうか。
今回は課税当局が考える認定賞与とその対応策について
時間の許す限り自由に分かりやすく解説いただき、大変有意義な勉強会となりました。
なお、勉強会終了後には、質疑応答や意見交換も行われました。


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次回の第47回定期勉強会は12月6日(金)に予定しています
主任研究員 能渡 洋一を講師に迎えます。
また近くになりましたら詳細をお知らせいたします。
>>第47回 租税調査研究会 定期勉強会のご案内
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