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10月8日 第45回租税調査研究会 定期勉強会を開催しました

第45回勉強会を開催しました。
『ここだけでしか聞けない 元東京地裁調査官の1、「地裁調査官の職務と租税訴訟」
2、不服審判所部長審判官の役割と印象に残った判例・裁決事例』

小林 正樹主任研究員を講師に迎え

『ここだけでしか聞けない 元東京地裁調査官の1、「地裁調査官の職務と租税訴訟」
2、不服審判所部長審判官の役割と印象に残った判例・裁決事例』を講義いただきました。

>小林 正樹主任研究員のプロフィールはこちら

裁判所において税に関する事件については、裁判官の税務知識のサポートや事実認定に必要な情報収集などを目的に、裁判官から命令を受けた調査官が置かれています。
現在は、東京地方裁判所に2人、大阪地方裁判所に1人が配置され、その他の裁判所は、調査の必要があると判断された場合に関して、これらの調査官に調査依頼をすることになっています。

今回の勉強会では、元地裁調査官の小林正樹主任研究員に、
地裁調査官の職務内容と、職務経験から租税訴訟における決め手となるポイントなどについて語ってもらいました。
また7月10日から、地裁調査官に民間から初採用されましたが、それによる税務裁判への影響などについても、
時間の許す限り自由に分かりやすく解説いただき、大変有意義な勉強会となりました。
なお、勉強会終了後には、質疑応答や意見交換も行われました。


次回の第43回定期勉強会は11月12日(火)に予定しています
主任研究員 横田 光幸を講師に迎えます。
また近くになりましたら詳細をお知らせいたします。
>>第46回 租税調査研究会 定期勉強会のご案内
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TEL:03-5579-9080
Mail:tax@zeimusoudan.biz

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