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12月6日 第47回租税調査研究会 定期勉強会を開催しました

第47回勉強会を開催しました。
『消費税 会員の相談事例から学ぶ10月1日をまたがった適用』

能渡 洋一主任研究員を講師に迎え

『消費税 会員の相談事例から学ぶ10月1日をまたがった適用』をテーマに講義いただきました。

>能渡 洋一主任研究員のプロフィールはこちら

令和元年10月1日、消費税の税率が8%から10%に増額されました。
旅客運賃や電気料、請負工事や資産の貸付などは、経過措置の適用条件に合致すれば、旧税率である8%が適用となります。
経過措置については、すでにご存知のように国税庁がQ&Aでさまざまな事例を紹介していますが、
実務の現場では判断に迷うケースも少なくありません。
そこで、今回は、これまで租税調査研究会に寄せられた会員事務所からの相談事例をベースに、
当局としてどのようにQ&Aを判断・解釈していくのか、
現場を知りぬいた元統括官目線で31年申告作成時に注意しなくてはいけないポイントなどをわかりやすく解説していただきました。
大変有意義な勉強会となりました。
なお、勉強会終了後には、質疑応答や意見交換も行われました。


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次回の第48回定期勉強会は2月4日(火)に予定しています
主任研究員 小野 賢二を講師に迎えます。
確定申告前のこの時期に知っていると良い点などについて講義していただく予定です。
また近くになりましたら詳細をお知らせいたします。

セミナー・勉強会への参加やお問い合わせは以下よりお気軽にご連絡ください。
ご参加・お問い合わせをお待ちしております。

租税調査研究会事務局
TEL:03-5579-9080
Mail:tax@zeimusoudan.biz

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