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第15回勉強会を開催【第1部】税務大学校の組織と租税教育 税務職員養成研修の全貌、【第2部】1月施行「新加算税」制度を徹底研究

第15回勉強会を1月25日、開催しました。
第1部では、税務大学校で教育事業全般に携わってきた加藤昌司主任研究員が、税務職員養成機関である税大の概要から、教育内容などについて紹介。第2部では、1月1日から施行された「新加算税」制度について、武田恒男主任研究員が新制度の中身から実務上盲点になりやすい部分、予想される当局の考え方などについて解説しました。特に注意する点として、平成28年度税制改正では「事前通知」後の修正申告に対して加算税の加重措置がとられることになっていたが、昨年12月16日に公表された国税庁ホームページの「加算税制度(国税通則法)の改正のあらまし」では、「調査通知」に変更されていることを指摘。実務上抑えておくべきポイントについて話をした。勉強会終了後には、質疑応答や意見交換も行われました。

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