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【出版・記事】「加算税の最新実務と税務調査対応Q&A」

一般財団法人大蔵財務協会からこのほど、「加算税の最新実務と税務調査対応Q&A」を出版しました。平成28年度の税制改正により、加算税制度が見直され、これまでは更正の予知前に、修正申告をすれば加算税は課せられなかったものが事前通知後の修正申告には、5パーセントの加算税が課せられることになりました。また、5年以内に再度、重加算税が課せられた場合には、加算税の加重措置が設けられるなど、税務調査リスクは益々高まっています。

本書は、改正の内容を含めてどのようなケースで加算税や重加算税がかせられるのか、Q&Aで分かりやすく解説。裁決・判例を取り上げ、できる限りの課税要件を明らかにした、職業会計人の方々はもとより法人企業で税務に携わる方々の必携書です。筆者の課税当局および現役税理士としての経験を踏まえ加算税での税務調査対応のポイントも網羅しています。

■加算税の最新実務と税務調査対応Q&A
•3,600 円 (本体価格:3,333 円)
•武田 恒男 編著
•578ページ / A5判

詳細は以下より
http://www.zaikyo.or.jp/news/detail/007785.shtml

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