消費税の課税・非課税・免税・不課税の課否及び区分判定は、消費税額の計算において、とても重要にも関わらず、判断に迷うことも多いものです。平成26年4月1日から、消費税率が8%に上がりますが、ますます重要な実務になってきます。
そこで、租税調査研究会のメンバーでもある武田恒男氏、小林幸夫氏の共編、米山英一氏、竹村良平氏の共著で、「最新版 消費税課否判定早見表」を出版しました。消費税の課否判定がひと目で解決できるように構成されており、課税対象について要点を分かりやすく解説しています。会計人はもちろん、課税事業者の消費税実務に携わる方々にオススメの一書です。