主任研究員ブログ

高校時代に熱中したことは?

こんにちは、
租税調査研究会事務局です。

今回紹介するのは、松林優蔵主任研究員です。
松林先生は、なっなっなんと・・・
高校時代に全国高校野球選手権大会で
準優勝を経験されている高校球児でした。

青森県の三沢高校出身で、1969年夏
東北勢として戦後初の決勝進出を果たしました。

***********************************************************
松林:
若い方は、三沢高校といってもきっと知らないでしょう。

事務局:
伝説の名勝負を演じたエースの太田幸司(元プロ野球選手)さんと
同級生になるんですか?

松林:
一学年下です。だから、優勝した時は、高校2年生でした。
私は補欠ですから、甲子園のスタンドで応援していましたけど
でも日頃の練習は、バッティングピッチャーやったり
縁の下の力持ちではないですけども練習のお手伝いをしていました。

事務局:
ポジションは?

松林:
私は、外野手、レフトです。
まー、レギュラーだったら、私の人生は変わってますよ。(笑)

blog02

高校を卒業する時も、当時の監督から
「松林、おまえどうするんだ」
「野球やるんだったら
ノンプロ(大手企業チーム)へ口きいてやるぞ」
と言われたんです。

だけど、自分の野球の力ってわかってましたから
社会人になってレギュラーになれるかどうか、わかりませんし
高校で野球は引退しました。

それで、大学に行ったんですよ。
高校時代に全然勉強しなかったから
それを取り返そうと4年間勉強して
国税専門官の試験を受けて、税務署に入りました。

事務局:
それ以降、野球はやってないんですか?

松林:
実は、税務署に入ってから野球大会があるんですよ。
年に一回、全管の野球大会があって、ピッチャーやったり
本職のレフトをやったりしてました。

守備には自信がありましたから、大きな外野フライを
ボールも見ないでバックして落下点に入り、楽々取ると
周りは「すごいなあ」とか言って感動してましたよ。

毎日毎日練習していれば、それぐらいのことはできるのが
当たり前で、10年ぐらいは、貯金がありましたね。
大会の1~2週間前から、キャッチボールして準備すれば
人並み以上にできたっていうか。
でも30歳を超えると貯金はなくなってしまいましたね。(笑)

***********************************************************

◆租税調査研究会ブログは、事務局広報室が
 主任研究員ならびに研究員を取材し、
 これまでの経験やそれぞれのお人柄、
 日常のチョッとした出来事などを紹介します。