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第6回勉強会を開催

2015年7月8日 「相続税調査のポイント」をテーマに、第6回勉強会を開催しました。今回は松林優蔵主任研究員と武田恒男主任研究員が講師と務め、松林主任研究員が具体的な相続税調査の進め方、ポイントとなる点について紹介しました。

このなかで、名義預金の判断として、調査担当者がどういった基準で、他人名義の財産を被相続人に帰属する財産と判断するのか、さらには、いわゆる「ひも付き」財産の帰属についても見解を述べました。このほか、名義株の問題、小規模宅地の評価減特例の調査ポイント、貸付金、貸家・貸駐車場などの未収入金の相続財産の資産計上について勉強しました。

武田主任研究員は、相続税調査と他の調査がどういった点で異なるのか、そのための対応について紹介。質問応答記録書を取りに来たときの対応、調査の目的について解説しました。

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